お疲れ様です。すずなりです。
みなさん、普段の食事で気を使っていることってありますか?
私は偏った食事にならないように気を遣ったり、食品添加物の多い食品を食べ過ぎないようにするなど、一応気を使っております。
ただ、毎回の食事でバランスの良い食事を用意するって、独身だとかなり面倒です。
そこで、とりあえずこれ食べておけばいいよーみたいな食品があったらいいなと日々考えております。
そこで、健康効果の高い食品を調べました。
その中で、本記事では健康にいい食品として名高い納豆について、まとめました。
目次
納豆とは
日本人であれば、知らない方はいないと思いますが、一応記載いたします。
納豆(なっとう)は、よく蒸した大豆を納豆菌によって発酵させた発酵食品。一般的に「糸引き納豆」を指す。菓子の一種である甘納豆とは異なる。 日本固有と思われがちだが、類似の食品は様々な地域に存在する。
引用元:Wikipedia
発酵食品とは、食材を細菌、酵母菌などの微生物の作用によって発酵させた食品のことです。
タンパク質や糖を微生物が分解することで、もとの食品にはないうま味や栄養素が加わります。
納豆の場合、わらなどに存在する納豆菌が多くの酵素を作り出すことによって、大豆にはない栄養素がプラスされております。
納豆に含まれる栄養素
納豆に含まれる主な栄養素は、下記の通りです。
- タンパク質:筋肉、臓器の生成、酵素やホルモンになる
- ビタミンK:止血物質の生成、健康な骨づくりをサポート
- ビタミンB2:脂質の代謝をサポートし、肥満予防
- 食物繊維:便通を促す作用、また血糖値上昇の抑制にも
納豆の健康効果
主に3つの健康効果があります。
- 生活習慣病の予防:ナットウキナーゼが血栓を溶かし、動脈硬化を予防する
- 骨粗しょう症の予防:納豆に含まれるビタミンKにより、カルシウムの骨への吸収を促進する
- 美肌効果:納豆に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、ハリのある肌を作る効果が期待される
納豆と相性の良いトッピング
納豆と相性の良いトッピングをいくつかピックアップしました。
- 卵:コクのある味になるだけでなく、卵の栄養がプラスされる
- キムチ:整腸効果の相乗効果が期待される
- ネギ:納豆に含まれるビタミンB2の吸収を助ける
- オリーブオイル:腸内環境改善、便秘解消、さらに血液サラサラ効果が期待される
- しらす:しらすに含まれるカルシウムの吸収効果が高まる
- トマト:トマトに含まれる抗酸化作用のリコピンの吸収効果が高まる
- アボカド:アボカドに含まれるカロテンによる美肌効果、腸内環境を整える相乗効果が得られる
卵、キムチ、ネギあたりは組み合わせたことがある方が多いのではないでしょうか。
美味しさという点で、納豆にトッピングしたことはありましたが、栄養面を考えたトッピングはしたことがありませんでした。
手軽さという点では、トマトやアボカドは用意することが多少面倒ですが、他のトッピングについては、簡単に用意でき、栄養面で促進されることは有難いですね。
まとめ
以上、今回、納豆についてまとめてみました。
毎日1パック食べるだけで、健康をサポートしてくれるため、非常に有難い食品です(1日1パックくらいでいいそうです)。
私は、毎朝食べるようにしています。
今までは、白米にのせて食べることにこだわっておりましたが、最近は納豆のみで食べるようになりました。
意外と納豆だけでもおいしいですし、今回紹介したトッピングで味変して飽きないようにしています(全部試したわけではないですが)。
ただ、納豆による健康効果の実感は特にないので、納豆が苦手でない方でも食べ続けるって難しいかもしれません。
納豆を使った美味しいレシピとかあったら、定期的に食べることができるかもしれませんね。
良さげなレシピがあったら、挑戦してみたいと思います。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。