お疲れ様です。すずなりです。
今日は、下記の記事を読んで思うところがあったため、ブログで取り上げることにしました。
年を取ってから、自分の生き方に後悔しないように、今から人生設計が必要と考えられます。
目次
記事の内容について
記事の内容を簡潔にまとめると、 シニアになってから仕事に困らないように、今のうちにセカンドキャリアの構築を考えといたほうが良いのでは?と警鐘を鳴らしております。
セカンドキャリアとは、人生における「第2の職業」のことです。
終身雇用が主流とされていた時代では、育児や子育て後や定年退職後に従事する職業という意味でしたが、現代では、 将来を見据えたキャリアの転身やキャリアアップといった意味が強いみたいです。
”転職”のことや、”学びなおし”を指しているのだと思います。
例えば、工場などで身体を使う仕事をしていた場合、老化に伴い、身体が思うように動かず生産性が低下する可能性が考えられます。その場合、シニアになってからも働き続けるって難しいですよね。
また、年をとってから転職しても、雇用してもらえる可能性は低くなります。
そういったことを考慮して、今のうちに自分のキャリアについて考えた方が良いのではないかとうことではないでしょうか。
実質70歳定年となった日本
今年4月より、高年齢者雇用安定法が改正されたことで、企業は70歳までの雇用確保が努力義務となりました。
これは、少子高齢化による人手不足を軽減と年金の受取時期の延長のためと考えられます。
70歳までの雇用確保について、私にとってはかなり衝撃的な内容でした。
現時点で、70歳の雇用が努力義務となったことから、私が70歳になったころには、70歳でも働くことが当たり前になっているかもしれません。
これから、あと40年近く今の会社で働くことを考えると、ゾッとします。
仮に、70歳まで企業で働くことになった場合、70歳以降に老後を楽しむことができるのか難しいところではあります。
現時点での平均寿命は、男性が81.6歳、女性が87.7歳です。長寿化しているとはいえ、ずっと健康のままでいられるかはまた別の話ですよね。
人生の選択の幅が狭まる前に行動しておく
私の個人的な意見としては、70歳まで今会社に縛られること、またシニアになってから雇用の幅が狭まることは、避けたいと考えております。
そのために、今のうちに対策を講じていきたい考えです。
今考えられる対策としては、下記の通りです。
- 老後に向けた資産形成
- 副業による本業以外からの収入の確保
- 自己投資によるスキルアップ
- 転職によるキャリアの転身
それぞれの対策について、現在下記のような状態です。
- 老後に向けた資産形成 ⇒ 2021年よりスタート
- 副業による本業以外からの収入の確保 ⇒ 現在タネまき中
- 自己投資によるスキルアップ ⇒ 本業の業務増加による残業によって遅延中
- 転職によるキャリアの転身 ⇒ コロナによって停滞中
なかなか思ったように進められてはいませんが、機会損失しないように歩みは止めないようにします。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。