お疲れ様です。すずなりです。
今日は、下記の結婚に関する記事を読んで思うところがあったため、ブログで記事にしました。
今の時代、結婚をしないという選択肢もありますが、もし、将来結婚を考えているのであれば、しっかりとプランを考えておいた方が良いと、この記事では警鐘を鳴らしております。
後から、結婚したいと思っても、婚活市場で自分の需要が無くなってしまっては、元も子もありませんからね。
今回は、結婚するチャンスを逃した際の、リスクについて調査しました。
私のように結婚についてのんびりと考えている方の参考になると思います。
目次
記事の内容について
記事の内容をまとめると下記の通りです。
- 2019年の国の婚姻統計より、初婚男性の成婚年齢別の婚姻件数を見ると、27歳をピークに減少傾向にある。
- 初婚男性の「最適齢期」は、25~30歳くらいと考えられる。
- 結婚にのんびりと構えている男性は、35歳過ぎてから結婚相談所に来る人もいる。
- 男性は年を取るごとに、29歳までの女性と結婚できる人が減少する。
- 30歳の男性では、29歳以下の女性と結婚した人は60%、30歳以上の女性を結婚した人は40%であった。
- また、31歳の男性の場合、29歳以下の女性と結婚した人は51%、32歳では45%と1歳年をとるごとに大きく減少する。
この記事では、男性側は年をとるごとに、29歳以下の女性と結婚しにくくなると記載されています。
この記事を読むと、男性は年を取ると若い女性と結婚しにくくなることにフォーカスされております。
しかし、勘違いしてはいけないことは、若い女性と結婚することが目的ではないことです。
この記事で理解しなくてはならないことは、男性側は年を取るに従い、結婚のチャンスが少なくなっているということだと思います。
現在、独身である私は、この記事を読んでもあまりしっくりこなかったため、結婚できなかった際に起こるであろう最悪の事象について考えてみました。
チャンスを逃し、結婚できなかった場合
もし、自分がこれから結婚できなかった場合、どうなるのか考えてみました。
未婚者は幸福度が低い
未婚者は、既婚者と比べて幸福度が低いという結果が得られています。
特に40~50代と年をとっていくと、徐々に幸せではないと回答する人が増加し、幸せであると回答する人が減少する傾向にあります。
今は、まだ何ともないかもしれませんが、将来幸せを感じることが少なくなっていくのかもしれません。
これは、人とのつながりが希薄化していくからではないかと考えられます。
周りの既婚の友人は、自分の家族と過ごす時間が増えるため、未婚者は友人たちと会う機会が減ることが考えられます。
何か没頭できるものがあればよいのですが、それが無い場合、仕事に打ち込むことしかなくなってしまうのではないでしょうか。
早死にする可能性が高い
下記のグラフより、未婚者は50歳を超えると、徐々に死亡者数が増加し、65-69歳がピークとなっております。
日本人男性の平均寿命が81歳くらいなのに対して、10歳以上若い年齢で亡くなる可能性があります。
これでは、iDeCoで老後資金を貯めたり、年金を払ってもあまり意味のない可能性さえあります。
この原因として、食生活をはじめとした生活習慣の乱れであることが、ネットで見られております。
まとめ
男性は、年を取るごとに結婚できるチャンスが減っていくことがわかりました。
結婚のチャンスを逃し続けた場合、40-50代で幸福度が低くなり、既婚者よりも早死にするリスクが高くなる傾向が見られました。
特に結婚をしたかったわけではありませんでしたが、将来的に不幸になるのであれば、結婚も一考する価値があるのかもしれません。
ただ、海外では、結婚せずに同棲、事実婚という形を生活をしている人が多いみたいです。
機会があったら、結婚せずに家庭や子育てをするという価値観について考え、記事にしたいと思います。
以上、ここご覧いただきありがとうございました。