【人生の学びなおし】オアシズ光浦靖子さんのカナダ留学の件で自分の生き方に思うこと

お疲れ様です。すずなりです。

みなさん、やりたいことをやってますか?

私はサラリーマンとして働いているのですが、日々悶々としております。

その理由について、安定した仕事ではありますが、面白くないからです。

その中で、オアシズの光浦靖子さんの海外留学の記事を目にしました。

光浦靖子「オトナ留学」が会社員にもお勧めの理由

その記事を読んで、自分の生き方に思うところがあったため、ブログで記事にしました。

記事の内容について

記事の内容を簡単にまとめると下記の通りです。

  • 光浦靖子さんは、50歳で念願のカナダでの語学留学をすることととなった。
  • ご自身のエッセイで今の状態に様々な葛藤があったことを吐露していた。
  • テレビでの露出が減り、エゴサによって自身が無くなってきた状態であった。
  • ようやく手にした留学の機会で、異国の地でのリラックスした毎日を満喫されているよう。
  • 今回の光浦靖子さんの留学は、人生を学びなおすための「リフレッシュ飛躍型」に当てはまる。
  • 社会人生活でどうしても煮詰まってしまった場合、環境を変えてみることが良いのではないか。

かなり前の記事になるため、ご存じの方の方が多いと思います。

40~50代で新しことへの挑戦ってかなり勇気がいると思いますが、この記事を読んでいると、どうしようもない鬱憤が溜まっていたことがわかります。

記事にあった光浦靖子さんのエッセイの一部からもそれがわかります。

私は独身です。旦那も、子供も、彼氏もいません。わかりやすく私を必要としてくれる人が側(そば)にいません。年齢に比例して増えていく休み、そりゃ不安になりますよ。長い夜、思っちゃいますよ。「私は誰にも必要とされていない」と。ネットには「面白くない」「消えろ」「消えた」無責任な言葉があふれています。私は、顔も名前も出さない奴らの憂さ晴らしのためだけに生きているんだ……。28年やってても頑張り方すらわからない世界です。でも私は、この世界の物差ししか持ってなくて、仕事がない=価値がない、としか思えなくなってしまいました。自分に満足するもしないも、他人からの評価でしか決められない。このままいくと、私はいつか、壊れるな。どうにかしなきゃ。

引用:『50歳になりまして』

当時の私は、この方の留学に、それほど関心がありませんでした。

タイトルだけ見て、留学するんだくらいしか思わず、スルーしていました。

しかし、今、この記事やエッセイの一部を読んだ際に、今の自分にとって心に響くような内容でした。

自分の今の生き方に悩んでいるからです。

留学を「逃げ」だと考える人

私は、記事の内容を肯定的に見ておりましたが、中には「逃げ」と考える人もいるみたいです。

ただ、それは留学に「目的意識」を持っていないからだと思います。

留学だけに限らず、新しいことに挑戦する際に、目的意識が無いと、その行動が無駄になってしまうことの方が多い気がします。

そのため、自分が何をしたいのか、これからどうしたいのかを明確にする必要があると思っております。

例えば、タレントのウエンツ瑛士さんは、32歳でタレントの活動を休止してイギリスへ留学をしております。彼の場合、ロンドンのウエストエンドで舞台に立ちたいという夢をもっており、目的意識がはっきりしています。

人生100年時代を見据えた生き方

本記事の冒頭で、今の仕事は安定があると記載させていただきましたが、人生100年時代と言われ始めている今、自分の人生を学びなおし、新しいことへの挑戦が必要になっているのではないかと考えております。

今の仕事は、ただ淡々と業務をこなす毎日です。

その積み重ねによって得られるスキルもあるとは思いますが、今の会社でしか生きていけないのではないかと不安になります。

30代だから今さら遅いと思い何も行動しないのではなく、50歳で留学した光浦靖子さんのように、行動を起こして、人生を学びなおすという考え方もあるのかもしれません。

これからの長い人生を生き抜くために…

まとめ

  • 今回の光浦靖子さんの留学は、人生を学びなおすための「リフレッシュ飛躍型」に当てはまる。
  • 留学を「逃げ」ととらえる人は、自分の行動に目的意識を持っていないからと思われる。
  • 人生100年時代を見据えて、今の状態に留まるのではなく、自分の人生を学びなおすことが必要になっているのかもしれない。

今回の記事は、自分の人生について考えさせられる良いきっかけとなりました。

30代は将来に関わる大きな節目の年代であると私は捉えているため、なあなあで生きるわけにはいきません。

将来後悔しないためにも、現状に縛られず早めにアクションを起こしたいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

 

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