お疲れ様です。すずなりです。
今日は、以下の記事を読んで思うところがあったため、ブログで記事にしました。
ひろゆきのスパチャ収益は6300万円超…日本の若者がライブ配信の高額課金にハマるワケ
日本は他国に比べて、推しへの課金が多いみたいです。最近だと、Youtuberへのスパチャなどがそれに当りますよね。
過去に私の友人も、アイドルグループに嵌って大量のCDを購入しておりました。
余ったCDをもらったことがあったなー…( = =) トオイメ目
私は、あまり推しへの課金ってしたことがないため、課金したくなる人の心理がよくわかってないんですよね。
特に、最近のYoutuberへのスパチャって明確な見返りがないのになぜ多いのかわかりません(上記の場合、見返りにアイドルと握手がありました)。
なので、課金したくなる理由が知りたくなりました。
目次
記事の内容より課金したくなる理由について
記事の内容を簡単にまとめると下記の通りです。
- 2020年の世界で最もスパチャを受け取ったのは日本人VTberの桐生ココさん(総額1億6000万円)
- 2020年の世界トップ10のうち9人は日本勢である
- 日本において投げ銭が高い支持を受ける理由は、日本にある「推し文化」によるものではないか
- 視聴者は、、名前を呼ばれて嬉しかった、配信の応援になればと思って投げ銭しているとのこと
- 配信中は投げ銭した視聴者や金額がリアルタイムで表示され、投げ銭額がランキング化されるサービスもあり、「推しにとっての一番になりたい」という心理が働く
- 投げ銭による問題も発生しており、未成年者が親のクレジットカードを無断で使用した事例がある
2020年はコロナの影響で外に出られる機会が減ったため、Yotubeを見る機会が増えたことで投げ銭した人も増えたみたいですが、上位9人が日本勢ってすごいですね。
ランキングを見ましたが、上位4人がVTberで驚きました。ここまで人気があったとは…そして、私は一人も知りませんでした…(;´・ω・)
この記事によると、日本にある「推し文化」によるものではなかと記載されております。また、ライブ配信に夢中になった方は、投げ銭する理由として、下記の通り述べています。
冒頭の大学生は、はまった理由を次のように語る。「名前を呼んでくれて、翌日も見に行ったら覚えていてくれて。オンラインの居場所みたいに感じて、行くのが日課になった。喜んでくれると嬉しいし、配信の応援になればと思って投げ銭している」。
引用:ひろゆきのスパチャ収益は6300万円超…日本の若者がライブ配信の高額課金にハマるワケ
このコメントを読むと投げ銭する理由って、2パターンあるのではないかと思われます。
投げ銭する理由について考察
投げ銭する理由は、①配信者への支援、または②承認欲求を満たすことではないでしょうか。
上記コメントの後半部分だけ読むと(配信の応援~)配信者を支援したいという気持ちが見れます。しかし、前半部分読むとそれだけではなく、投げ銭するきっかけになったのは、その人の承認欲求みたいなものが満たされたからではないかと思われます。
「オンラインの居場所みたいに感じた」って点からも、この方は何か満たされていなかったのかもしれません。
これらの点から、投げ銭する理由として、上記の2つを考えております。
①について、自分が楽しんでいるコンテンツにお金を払う気持ちは、非常に合理的であると思います。
私も好きなアーティストのCDを購入して、支援しているつもりでいたことがありました。あとで、CD購入してもアーティストへの還元率が非常に低いことを知り、がっかりしたんですけどね(;´ Д ` )
②について、承認欲求を満たしたいって誰にでもある感情で、それが投げ銭で満たされるっていうのは良いのですが、その感情に振り回されないように気を付けたいなと思います。
上記の記事にもあった「投げ銭額のランキング化」って明らかに視聴者の承認欲求を煽ってますよね。
投げ銭は小額からでもできるため(Youtuberでは最低100円から)、誰でも気軽に行うことができます。投げ銭したことで「○○さん、ありがとう」とか言われたら、嬉しいって気持ちになり、またその特別感を味わいたいって思うことは普通だと思います。
しかし、運営側に煽られて、過度な投げ銭をしてしまうと、そのときは満たされても、あとで後悔することになるのではないかと思います。
まとめ
- 2020年の世界で最もスパチャを受け取ったのは日本人VTberの桐生ココさん(総額1億6000万円)
- 日本において投げ銭が高い支持を受ける理由は、日本にある「推し文化」によるものではないか
- 視聴者は嵌った理由について、名前を呼ばれて嬉しかった、配信の応援になればと思って投げ銭しているとのこと
- 投げ銭する理由は、①配信者への支援、または②承認欲求を満たすことではないかと考えられる
以上、推しに投げ銭してたくなる理由について、考えてみました。
自分がお金を払いたくなるほどのコンテンツに出会えるってそれだけで幸せなことではないでしょうか。
しかし、運営に煽られてハマり過ぎるのには気を付けたいですね。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。