お疲れ様です。すずなりです。
今回は、婚活市場に関して、以下の記事に思うところがあったため、ブログで取りあげることにしました。
独身である私にとって、婚活市場は気になるものです。
今回、男性視点という一方的な記事ではありますが、今後の私の人生のための参考にさせて頂きます。
目次
記事の内容まとめ
記事の内容を簡単にまとめると下記の通りです。
- 婚活市場の女性たちは、結婚相手として必要な情報だけ聞き出し、「無価値」と判断したら即シャットアウト
- 婚活市場では、男性は選ばれる側、女性は選ぶ側の関係が固定化されている
- 婚活男性に特に知ってもらいたいことは、自分がハイスペックでも、女性が思い描く理想の結婚相手には勝てない
- 結婚相談所は、女性にはより具体的、実践的なアドバイスはするが、男性には「がんばりましょー、追加のサービスありますよ」の一点張り
- 婚活市場での、男性の最適戦略は「待つ」こと、理不尽な目に合っても、我慢して女性に選ばれることを待つしかない
- 今の婚活市場は、男性に理不尽なルール設定によって女性嫌悪の男性を量産するだけなのではないか
なかなか辛辣な内容になっております。
この記事を読む限りは、今の婚活市場で男性側が女性に選ばれるために、少なくとも自分を磨く必要があることが考えられます。
ただ、どれくらい自分を磨けば選ばれるのでしょうか?
婚活市場で価値が高いとされる男性(あと女性も)
婚活市場で求められる男性が分からなかったため、調査しました。結婚相談所のホームページに記載されていた市場価値が高い男性(あと女性も)が以下の通りです。7~10個当てはまると、市場価値が高いらしいです。
男性編 | 女性編 | |
1 | 年齢は20代後半~30代前半 | 年齢は20代 |
2 | 年収が500万円以上 | ファッションやメイクには気を遣っている |
3 | 身長は170cm以上 | スタイルは細身~普通体型 |
4 | 清潔感を意識している | ストライクゾーンは広め |
5 | 女性を年齢で判断しない | 周囲の考えに流されない |
6 | 容姿やスタイルの好みを優先しない | 相手の欠点より長所に目を向けられる |
7 | お金の使い道に細かすぎない | 結婚に焦りを感じていない |
8 | コミュニケーション能力がある | 趣味や好きなものが多い |
9 | 自己主張が激しすぎない | 思考より感情を優先できる |
10 | 家事が得意 | 将来は共働きでもよいと考えている |
確かに、この条件が7~10個当てはまる人は、市場価値が高いことはわかるのですが、そのような男性、女性ともに婚活市場にはおらず、すでに結婚しているのではないかと思いました。
結婚相談所に頼る方は、上記の項目が欠如、またはもの足りない方が多いと思われるため、これらの項目をほとんど満たす男性、女性を探していては、いつまでたっても婚活が終わらないのではないかと思いました。
実際に、婚活市場での出会いはあるのでしょうか。
実際の出会いの場
以下のグラフは、2018年の未婚者の婚活手段と既婚者の実際の出会いを調査した結果です。
この結果を見ると、結婚相手との出会いは、職場が最も多く、次に友人の紹介です。結婚相談所やマッチングアプリで結婚した人はほとんどおりません。
この結果からみると、婚活市場で結婚相手を探すことに希望が無いことが考えられます。
まとめ
- 婚活市場の女性たちは、結婚相手として必要な情報だけ聞き出し、「無価値」と判断したら即シャットアウト
- 婚活市場では、男性は選ばれる側、女性は選ぶ側の関係が固定化されている
- 結婚相談所が示す市場価値が高い男性(あと、女性)は、既に結婚しているような人で、婚活市場にいる確率は極めて低い
- 結婚相手の出会いは職場が最も多く、結婚相談所、マッチングアプリで結婚相手と出会った方はほとんどいなかった
非常に悲しい結果を知ってしまいました。
私も30代であるため、今回の結果について他人事のように考えられませんでした。
私としては、自分の賞味期限が切れる前に、もっとコミュニティやサークル等への参加によって、出会いの頻度を増やしていけたら良いのではと考えております。
ここまでご覧いただきありがとうございました。