お疲れ様です。すずなりです。
みなさん、プロテインって普段飲んでいます?
私は、健康のために飲むようにしています。普段の食事ではタンパク質が不足気味なので、その分を補填しています。
ただ、プロテインを飲み続けることによって、効果がでているかどうかは、いまいちわかりませんΣ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
そんなこんなで、今日は、プロテインに関して気になる記事がありました。
それが、コチラッ!!(「ピープロテイン」ってなに?市場規模はすでに2億ドル!?【おすすめ8選】)
植物性のプロテイン「ピープロテイン」に関してです。プロテインはいくつか種類があるのですが、ピープロテインは最近注目されており、筋肉増強を目指すヴィーガンやベジタリアンでも安心して摂取できるとのことで、市場では徐々に拡大しているみたいです。
そこで、ピープロテインとは何か?、また現在販売されている製品の評価が気になったため調査しました。
目次
記事の内容
記事の内容についてまとめると下記の通りです。かなり長い記事なので項目ごとに分割してまとめます。
ピープロテインとは
- ピープロテインとは、えんどう豆から作られる植物性のプロテイン
- 原料であるえんどう豆栽培は、牛の育成や大豆の栽培よりも使用する水が少ないため、環境への負荷が少ない
- えんどう豆は、良質なタンパク質、ビタミンB群、Eを豊富に含んいる
メリット
- 体内で生成できない筋肉のエネルギー源となる必須アミノ酸「BCAA」が豊富(ホエイプロテインとほぼ同等の約4000㎎/1食)
- 身体のパワーアップを図るという点に関しては、乳製品由来であるホエイやカゼインと同程度の効果らしい
- ソイプロテインと同様に体内でゆっくり消化されるため、満腹感が得られやすく、ダイエットに向いている
デメリット
- 必須アミノ酸の「メチオニン」の含有量が少ない(肝機能を高めるなどの効果)
- 味はえんどう豆そのもの、ザラザラとしていて土のような味がすると悪い評判がある
- ピープロテインメーカーのピュリス社は、えんどう豆の独特な風味を中和するため、苦味をより改善し、最終的にはなくすために取り組んでいる
ピープロテインの世界市場について
- ピープロテイン市場はすでに推定2億1300万ドル規模となっており、植物ベースの食生活が主流になり続けているため、2025年までに2倍の規模になると予想(「グランドビューリサーチ」社の分析)
- 植物性の人口肉を作るビヨンド・ミート(Beyond Meat)社は、ピープロテインを用いてハンバーガーやソーセージを製造しているとのこと、他にも様々なメーカーがピープロテインを用いて、製品の開発を行っている
ピープロテインが食事のトレンドになっている理由
- 植物を中心とした食生活によって、心臓病、糖尿病、肥満などのリスクを軽減し、健康を増進することができるため
- 植物ベースとして改めて構築されたヴィーガンダイエットが台頭しているため
- 動物性食品が食べられないクロスフィッターが、高タンパク質摂取のために注目していること
市場は伸びているとのことですが、製品としては、課題が大きくまだまだこれからという印象を受けました。
プロテインは、継続して飲むことが必要と思われるため、味が悪いと飲み続けることが困難であると考えられます。現在主流となっているプロテインも最初は不味かったと思いますが、企業の努力によって食感や味の改善がなされ、今では美味しく飲むことができます。
そのため、今後ピープロテインも味、食感の改善がなされることが考えられますが、それがいつになるかというところが重要な気がします。
現在のピープロテイン製品の口コミ
現在、販売されているピープロテインの口コミをまとめてみました。レビュー数が比較的多かったピープロテイン アイソレートについての口コミです(星4つです)。
口コミを抜粋してまとめてもいいのですが、私のバイアスが働く可能性があったため、口コミをそのまま引用します。見難くて申し訳ございません。
先に、結論から申し上げますと、高評価を付けている方でも味は悪く、溶けにくいとネガティブなコメントが見られました。
やはり、まだまだ改善が必要みたいです。
評価の高い口コミ(星4つ以上)
- 体質的に乳糖と大豆を控えたかったのでこちらのノンフレーバーを購入しました。 味にかなり癖があるので、シェイカーで飲む時は下手に味変せず水で一気飲みが1番飲みやすいと感じました。 また、クリーム系のインスタントスープを多めのお湯で戻しプロテインを入れるとドロっとポタージュ状になります。 こうすると独特の塩気と粉っぽさも気にならず腹持ちも良いので夜のトレーニング後に夕食として摂っています。 値段もホエイ系よりお手頃なので、人によってかなりマッチする商品だと思います。
- まずいとのレビューが多いので怖いもの見たさの気分で購入しました。 確かにおいしくはないです。でもケミカルなもので無理やり着色や香り、甘くしたものよりも自然の味を感じました。ワンスクープを300㎖の水で混ぜるのが私にはちょうどよい濃さです。若干塩味も感じて飲んだ後は食事をしたような満足感があります。まずいけど身体によさそうな自然の味わいでしかも安価でリピ決定です。
- 通常のプロテインが効きすぎて体重が気になりますので今回こちらを購入しました。 ノンフレーバーなのでその都度こちらで味変できます。 なにより無糖はありがたいです。 完全に溶けにくいですが キナコみたいな感じで飲みやすいです。筋トレ成果楽しみです。
引用:MYPROTEIN ピープロテイン アイソレート
評価が低い口コミ(星3つ以下)
- 塩味があるし臭いが強すぎて、ホエイと混ぜてもどうにも飲めなかったのですが、ふと粉末のコーンポタージュと半々で割ってホットにしたらとろりとして美味しくなりました。これで何とか消費できそうです。
- マイプロテインの製品はたいてい大丈夫ですが、これは飲みきるのがやっとの不味さでした。 このザラっとしつつドロっとした食感は、とてもじゃないけど飲み切れる物っでは無く、甘味を足したり、コーヒー足したり、色々工夫したのですが、のどごしは変わらず、毎回吐きそうでした。 もったいないので、なんとか1kg飲みましたが、もう買うことはないと思います。
引用:MYPROTEIN ピープロテイン アイソレート
まとめ
- ピープロテインとは、えんどう豆から作られる植物性のプロテイン
- ソイプロテインと同様に体内でゆっくり消化されるため、満腹感が得られやすく、ダイエットに向いている
- 味はえんどう豆そのもの、ザラザラとしていて土のような味がすると悪い評判がある
- ピープロテイン市場はすでに推定2億1300万ドル規模となっており、2025年までに2倍の規模になると予想
- 現在のピープロテイン製品の口コミより、高評価を付けている方でも味は悪く、溶けにくいとネガティブなコメントがあった
まだ、主流のプロテインから置き換わるには時間がかかりそうですね。ただし、市場は拡大しているため、今後更に注目されると思います。
私としては、今飲んでいるプロテインで満足しているため、今のところピープロテインを購入しようとは思っておりません。ご興味のある方は、ぜひ購入してみてください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
では、また(・ω・)ノシ