【ペット市場の裏側】悪質ブリーダーが劣悪環境で約1000匹飼育していた

お疲れ様です。すずなりです。

みなさんいかがお過ごしですか?

私は、最近チョコを食べる量が増えていて困っています(;´・ω・)

特にブログ執筆中が多いです。無意識にバクバク食べており、気が付くと個包装のゴミの山ができあがってます。

なんでかなー?って軽く調べたのですが、心身の疲れで糖分を欲しているとのこと…よくある話ですね。

慣れないことをするって疲れますよね…でも、頑張りまーす(`・ω・´)ノ オーッ!!

 

そんなこんなで、今日は、ペットに関して気になった記事がありました。

それが、こちらです(「帝王切開は無麻酔」「腸が出たままになった犬も…」逮捕された“悪質ブリーダー”が飼育していた1000頭の犬たちの悲哀《スタッフはわずか数名》)。

私、ペットの売買についてたまに考えることがあるんですよね。なんで生き物に値段を付けてるんだろうなーって。人間の売買はタブーだけど、動物の売買はOKって誰が決めたんですかね?気になります( ・ὢ・ ) ムムッ

今回気になったこのニュースでも、容疑者は動物を商品としてしか扱っていなかったみたいです。そこで、今回の事件の内容と今のペット市場について調べました。

 

事件の内容について

上記の記事より、事件の内容をまとめると下記の通りです。

  • 動物愛護法管理法違反(虐待)の疑いで、容疑者は逮捕された
  • 容疑者は、約1000頭の犬を飼育しており、1つのケージに複数の犬が押し込められていた
  • 糞尿が垂れ流し状態で衛生管理がされていなかった
  • 約1000匹の犬に対して、スタッフは数人であり、十分な管理ができない状態であった模様
  • これまで通報はあったようだが、30年もの間状況は改善されていなかった

これだけでも、非常に憤りを感じますが、記事の方には、更に憤りを感じる内容が記載されていますので、気になる方はご覧ください。

で、今回家宅捜査によって、このような事実が明らかになったみたいです。その起因となったことが、2021年6月に改正された動物愛護管理法で悪質なブリーダーの取り締まりが強化されたことよるものです。

動物愛護管理法を改正した狙いは、動物虐待慣行が問題視されている悪徳業者の排除することです。責任をもってペットを成長させ、販売することを義務付けます。

法改正で規制が強化されたことによって、今回のようなことが明らかになったことは良かったのですが、非常に深刻な実態が日本にあることが分かってしまいました。

参照:【日本】改正動物愛護法、6月1日に施行。飼育管理基準の明確化や生後56日までの犬・猫販売禁止

ペット市場について

現在、コロナ禍によって家にいる時間が長くなり、その影響で見ているだけで癒しになるペットを求める人が増えているみたいです。

そのため、ペットの需要が高まっています(1年以内の新規飼育者で見ると、2020年は犬が前年比14%増、猫が同16%増と前年に比べ増加率が高まった)。

また、それに伴いペット関連総市場規模は伸びているとのことです。

ペット関連総市場規模推移と予測(株式会社矢野研究所の調査結果)

ペットの需要が高まると、犬や猫に子供を産ませるブリーダーは繁殖数を増やそうとしますし、ペットを消費者に売る販売業者はペットを大量販売しようとします。ここで、利益重視の悪質なブリーダーや販売業者は、無理な多産や不衛生な環境下での飼育、管理を行い、飼育に関する説明を十分に行わず、来店者に販売するみたいです。

このようなケースが後を絶たないため、動物愛護管理法の改正などにより対策をとっています。この法改正によって、もっと取り締まりを強化し、悪質な業者が減ってほしいですね。

まとめ

ペットショップで見る犬や猫ってすごく可愛いのですが、その裏側でどのような扱いをされているかってなかなか知る機会ってないですよね。今回のピックアップした記事に書かれた事件を通して、ペットへの扱いがもっと改善されてほしいです。

今回、記事をきっかけにペット市場について簡単に調べましたが、ペット市場がどのような状態なのかもっと調べたくなりました。また、情報収集したら記事にしたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

それでは、また(・ω・)ノシ

 

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