【Facebook社名変更】Meta(メタ)が注力するメタバースとは何か調べてみました

お疲れ様です。すずなりです。

みなさんいかがお過ごしですか?

私は休日を全力で謳歌していますヽ(`Д´)ノウオオオオオアアアーーーッ!

せっかくの休日、自分のために時間を使わないともったいないですからねー

 

そんなこんなで、今日は、Facebook…いや、Metaについて気になるニュースがありました。

それが、コチラッ!!(Facebook改めMetaが描くメタバースとは? 「働き方」はこう変わる

タイトルの通り、メタバースの利用によって、私たちの働き方が変わるみたいです。

ただ、メタバースがそもそもどういうものなのか、根本的な疑問があったため、調査しました。

 

ニュースの内容

ニュースの内容を簡単にまとめると下記の通りです。

  • MetaのVR会議ツール「Horizon Workrooms」を利用することで、VR空間で会議が可能(Horizon Workroomsはまだベータ版)
  • 自分に似せたアバターでVR空間の会議室に集まり、ディスカッションをする
  • その際に、VRヘッドセットが必要だが、ビジネスシーンでの導入はまだ厳しい
  • 流行らないとの意見があるが、コロナ禍でのテレワークにより、たいていの仕事は画面越しでも可能であることがわかった
  • メタバースは、オンラインの手軽さや効率の良さ、リアルのコミュニケーションの濃さの中間に位置する「第3の選択肢」になる可能性がある
  • 今後、安価で使い勝手のよいツールやデバイスが登場すれば、利用者が増えるかもしれない

私はこのニュースを読んだ際に、頭によぎった光景がありました。それが下記の画像です。

引用:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

これは、アニメ攻殻機動隊のワンシーンで、一つのテーマに対して複数人で討論しているところです。討論は、仮想空間内で行われており、それぞれがアバターを使用しております。

Metaがメタバースを利用して想い描いている会議ってこんな感じなのかなーって思いました。

今回のニュースは、働き方に焦点を置いて会議での利用を挙げておりましたが、会議であればわざわざVR空間にでやる必要はないと思いました。今の技術で十分な気がします。

私としては、セミナーや展示会などでこの技術を利用したほうが、効果的ではないかと思いました。その理由は、下記の通りです。

  • 装置を扱っている会社は、装置の紹介のために展示会へわざわざ装置を持っていく必要があり、お金と時間がかかってしまうことがネックになる
  • VR空間で展示会ができれば、上記の問題がなくなり、もっと簡易的に装置の紹介が可能
  • VR空間であれば、日本にいながら海外のお客さんにも紹介することができるため、今よりも広範囲でPRが可能

かなり妄想が膨れておりますが、このようなことが可能になれば、もっとビジネスのスピードが更に上がるかもしれません。

メタバースとは

では、そもそもメタバースとは何なのか?今回取り上げたニュースで大体のことは想像できましたが、認識がずれていては今後困るため、確認も兼ねて調査しました。

メタバース、メタヴァース (英: Metaverse) は、SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のこと。転じて、将来におけるインターネット環境が到達するであろうコンセプトモデルや、仮想空間サービスの通称としても用いられる。メタ (meta-) とユニバース (universe) の合成語。

引用元:Wikipedia

メタバースって言葉自体は造語で、海外の小説に登場した言葉でした。メタバースの機能については、下記の通りです。

  • インターネット上に構築された仮想の三次元空間のこと
  • 利用者は、アバターと呼ばれる自分分身を介して仮想空間に入ることで、その世界の探索や他者とのコミュニケーションが可能
  • それ以外に、仮想世界観の仮想通貨を用いた買い物、サービス内で商品を製作して販売する経済活動ができるなど、さまざまなコンテンツを楽しむことが可能

身近なものだと、「フォートナイト」、「あつまれ どうぶつの森」などのゲーム業界でメタバースに近いシステムが利用されています。

さらに遡ると、2007年に流行った「Second Life」がメタバースが流行するきっかけになったサービスらしいです。Second Lifeについて下記の通りです。

Second Life(セカンドライフ)は、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界(メタバース)である。ユーザーは現実の世界とは異なる生活を送ることができる。運営は、アメリカのサンフランシスコに本社を置くリンデンラボ(Linden Lab) 社が行っている。

オンラインゲームとみなされることが多いが、通常のMMOと異なり、経験値を貯めたり、運営会社が定めた特定の目的を達成する必要はない。規約に違反しないかぎり何をするのも自由な世界である(迷惑行為や不法行為などは規約違反)。

引用元:Wikipedia

Second Lifeは、現実世界に非常に近い世界を体験することができるみたいです。しかし、自由度の高さが原因で問題も多かったため、ブームが下火になりました。

このように調査すると、Metaがこれから力を入れるメタバースは既存の技術であることが分かりました。

まとめ

  • MetaのVR会議ツール「Horizon Workrooms」を利用することで、VR空間で会議が可能(ただし、Horizon Workroomsはまだベータ版)
  • メタバースとは、インターネット上に構築された仮想の三次元空間のことで、利用者はアバターと呼ばれる自分分身を介して仮想空間に入り、その世界の探索や他者とのコミュニケーションが可能
  • Metaがこれから力を入れるメタバースは既存の技術である

既存の技術であるメタバースでえ、Metaはこれからそのように差別化を狙っていくのか、今後注目ですね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

では、また(・ω・)ノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

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