人生初!!株へ投資をしましたー
投資を始めた理由ですが、経済面で会社に依存し過ぎないようにしたいと思ったからです。会社で働いていても給料は全然上がらないし、搾取される税金はどんどん増えている。今のままただ働いていても、資産形成が難しく、お金の不安から解放されないと考えました。そのため、資産を運用して、お金を増やそうと思いました。
今回は、以下の3つの項目についてお話いたします。
- 会社からの給料のみでは期待できない理由
- 資産形成する方法の選定
- どのような投資方針としたか
目次
会社からの給料のみでは期待できない理由
理由は、下記の通りです。
- 日本では30年間給与が上がらないにもかかわらず、税金や物価は上昇している
- 終身雇用が崩壊しつつあり、年功序列賃金および退職金に期待できない
- 定年制度の撤廃により、65歳以上でも働く可能性があるが、老化による仕事のパフォーマンスの低下で給与の低下が懸念される
最近、話題となっているニュースを見ると上記3つのことが考えられます。私たちが、シニア世代になる頃には更に悪い状況になっていることが予想されます。悪い状況になることが予想できるのであれば、まだ時間があるうちに対策をとる必要があります。その一つが資産を運用することで資産形成することです。
資産形成する方法の選定
私は、資産形成の方法として、以下の方法を選択しました。
- 高配当・増配株の長期保有によるインカムゲインの取得
- インデックスファンドによる長期積み立て投資
これらの投資方法を選択した理由は、資産運用にばかり時間を取られたくなかった、また、初心者でも比較的簡単に始められると思ったからです。今回選択した方法とは対極に位置するキャピタルゲイン狙いの投資と比較した場合を例に説明します。
キャピタルゲイン狙いの投資は、短期間で多くの資産を増やすことができる可能性があります。しかし、毎日の値動きを気にしなければならないこと、また投資先について深く勉強しなくてはなりません。そのため、多くの時間を取られてしまいます。また、キャピタルゲイン狙いは、プロの投資家と勝負することになります。その場合、初心者である私が、投資を本業とするプロに敵うはずがないため、損することが多くなると考えました。
一方、上記2つの投資は、時間はかかりますが、株を保有さえしていれば、少ないリスクで資産を少しずつ増やすことができる可能性が高いため、今の私に向いていると思っています。
どのような投資方針としたか
現時点では、それぞれ以下の方針で進めております。
- 米国高配当ETFへの投資
- 積立Nisaを利用したインデックスファンドの運用
1.米国高配当株ETFへの投資
- SPYD、VYM、HDVの3つのETFに分散投資する
- 購入するタイミングは、投資のチャンスを逃さないために、上記3つを定期的に購入し、株価が大きく下がった際に一気に購入する
上記、3つのETFを選択した理由は、それぞれ上位のセクターが異なっており、分散効果が高く、暴落のリスクの低減になると考えたからです。また、いずれも運用に必要な手数料が安いことが特徴です。
2.積立Nisaを利用したインデックスファンドの運用
- eMAXIS Slim 全世界(オール・カントリー)を100%購入
- 積立Nisaの毎月の積立額は、上限いっぱい(33,333円/月)とする
- 得られた利益は、再投資することで福利の効果を狙う
- 積立Nisaを利用することで、投資の利益を非課税にする
上記の投資信託の選択した理由は、1と同様に分散効果によるリスクの低減を考えたからです。この投資信託を保有しているだけで、全世界への投資を行っていることになります。また、得られた利益を再投資することで、福利の効果により、資産を形成するスピードを加速させます。
まとめ
今後の方針としては、米国ETFの定期的な購入およびリスクの分散のために、以下の購入を考えております。
- 日本の高配当株の購入
- 株だけでなく、債券、REITへの投資
積立Nisaは、一度設定すれば、自動で投資してくれるため、基本ほったらかしでOKです。
資産運用の状況については、これから定期的にブログに記載する予定です。