【大阪、京都旅行記①】SONY製カメラα7RⅢをもって写真撮影旅行

大阪、京都に行ってきました。

全国旅行支援で宿泊費が割引になるとのことで、旅行に行かなくてはもったいないという、貧乏性が発動したためです。

今回の移動手段は、電車と徒歩。

最寄りの駅で降りてから、歩き回りました。

機材紹介

今回の旅行で持っていた機材はこちら。

  • カメラ:①SONY α7RⅢ
  • レンズ:①FE 100mm F2.8 STF GM OSS、②FE 20mm F1.8 G、③Super Takumar 55mm F1.8

レンズは、単焦点レンズを3種類。広角、標準、中望遠、それぞれの焦点距離のレンズを用意しました。

標準域のレンズは、オールドレンズのSuper Takumar のみです。

理由は、フルサイズ用のEマウント標準域単焦点レンズを持っていないからです。諸々の事情でまだ購入できておりません。

そこで、今回持っていくことにしたレンズがSuper Takumarです。

このレンズの描写が気に入っているというところもありますが、コンパクトで軽いところも気に入っております。

旅行先で歩き回ることを考えていたため、重くて大きいレンズだと首から下げていると疲れるんですよね…

標準域のレンズは使用頻度が一番多いためカメラに装着している時間が長いと考えた結果、旅行先での取り回しの良さを重視しました。

天王寺七坂

まず向かった先は、天王寺七坂。

梅田駅から電車で四天王寺前夕陽ヶ丘駅で下車、その後徒歩で向かいました。

超マイナースポットです。大阪に旅行に来て、最初に行くところではないと思います。

実際、ほとんど人はおりませんでした。

ここは猫を撮影できるとのことで、それを目的に向かいました。

天王寺七坂は、名称に入っている通り七つの坂があるのですが、その中でも猫とエンカウントしやすい坂を目指して行きました。

しかし、ぜんぜんエンカウントしませんでした。

高い頻度で猫に会えるとのことだったので、かなり期待していたのですが残念です。

ただ、ただ、なんとかエンカウントすることができ、キリっとした佇まいを撮影することができました。

SONY α7RⅢ +FE 100mm F2.8 STF GM OSS

天王寺公園

と、なんとか猫の撮影ができたので、そのまま歩いて天王寺公園へ。

特に行く予定はなかったのですが、目的地の通天閣のある新世界へ向かう途中にあったため、寄りました。

天王寺公園は、人が少ないため非常に静かで居心地が良かったです。観光地ではないみたいなので、観光客っぽい人はいませんでした。

近くに美術館があったのですが、残念ながら閉館しており、中に入ることはできませんでした。

SONY α7RⅢ +FE 100mm F2.8 STF GM OSS
SONY α7RⅢ +FE 100mm F2.8 STF GM OSS
SONY α7RⅢ +FE 100mm F2.8 STF GM OSS
SONY α7RⅢ +FE 100mm F2.8 STF GM OSS

新世界

続いて、向かった先は新世界。通天閣の下に広がる街で、大阪に来たら、皆一度は訪れる超有名スポットですよね。

天王寺公園から歩いて、10分くらいで到着しました。

レトロかつディープな場所で、新世界では独特の空気感が漂っています。

新世界から歩いていける距離にアベノハルカスなどの高層ビルや大型ショッピングモールがあるのですが、そことのギャップが凄まじいです。

たぶん、新世界の印象があまりにも強すぎるので、未だに日本人の大阪のイメージは変わらないのかなーと思いました。

通天閣の写真は撮りましたが、特に登ったりはしませんでした…

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

うまい棒が敷き詰められていました。何を思って敷き詰めたんですかね。。。

このような、他の観光地では見られなさそうな独特のお店があります。

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

街のいたる所にあったエロ過ぎるガチャ…とても気になりました(笑)

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

映画館のレトロ感がいいですね。

私の地元にあった映画館もこんな感じでした。今はもうありませんが…

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

レトロ感の強いお店が多く、令和になっても新世界だけ時間が止まっているような感じがしました。

大阪としては、街の雰囲気を崩さないために、あえてこの状態を維持しているのでしょうか。

ネットで検索すると、新世界の夜景写真があったのですが、今回は日中の写真のみです。次来るときは夜景写真を撮りたいですね。

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

通天閣の南部に向かうと「ジャンジャン横丁」という商店街がありました。

非常に道が狭い割には、人通りも多かったです。

昼間でも空いている居酒屋が多かったので、はしご酒とかできそうでした。

すごく入りたかったのですが、我慢しました。

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

戎橋(道頓堀)

この日最後に向かった先は戎橋。ここも超有名スポットですよね。

昔は引っかけ橋と呼ばれていて、よくナンパが多かったみたいですが、今はどうなんですかね。

案の定、戎橋には人だかりがすごく、みんなグリコを背景に記念写真を撮っていました。

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

戎橋で何枚か撮影した後、歩き回ってスナップしていたのですが、人が多すぎて、落ち着いて撮影することが難しかったです。

AFが使えないオールドレンズを選択したことをちょっと後悔しました。

最初はMFだけでもなんとかなるだろうと思っていたのですが、サッと撮りたいと思ったときAFないときついですね。

SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7RⅢ + Super Takumar 55mm F1.8

まとめ

今回、大阪のレトロでディープな街並みを撮影したいと思っていろいろと回りました。

あとで、iPhoneの歩数計をみたら、27000歩と表示されていました。

歩きすぎですね…疲れるわけだ(笑)

結果的には、有名スポットでの写真が多くなってしまいました(笑)

個人的にはもっとバシバシ撮りたかったのですが、初めて行く場所でのスナップは意外と難しいですね。

良い感じのシャッターポイントを見つけることが難しくて、なかなかシャッターを切ることができませんでした。

あと、人通りが多い街中での撮影って、慣れていないので結構気を使いました。

撮影中に、GRとかだったらもっと気軽に撮れるのかな?とか考えていました。

慣れていないところでの撮影は、新しい機材の購入意欲を湧き立てますねー。

 

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