旅行を楽しむのに適したカメラについて考えさせられた

この前、久しぶりに旅行に行ってきました。

旅行はいいですねー。ストレスを発散することができます。

今回の旅行では、行く前に1つ悩みごとがありました。

どのカメラを持っていくか?ってことです。

今持っているカメラは、どれも非常に気に入っているため、非常に悩みました。

最初に考えたことは、①しっかり写ること、②オールラウンドで活躍できること、③手軽に撮影できることの3つでした。

1台のカメラで上記3つをクリアできることはできないと思ったので、複数台カメラを持っていくこととしました。

選抜メンバーは下記の通りとなりました。

Sony α7RⅢ

RICOH CX-5

KONICA MINOLTA α-7 digital

α7RⅢは①、②を完璧に押さえているカメラです。このカメラに標準ズームの大三元レンズを付ければ、だいたいのものは撮れると思いました。

また、以前旅行に行った際も大活躍で実績があったことも大きかったです。

しかし、大三元レンズを付けると大きく、重いところが難点でした。移動中やちょっと気になったものをすぐに撮るには不便だと感じました。

単焦点レンズを持っていくことを考えましたが、いちいち付け替えることが面倒くさくなるのではないかと思いました。

あくまで、旅行を楽しむことが前提にあるので、余計なストレスは排除したいという思いもありました。

そこで、③をカバーするためにコンデジのRICOH CX-5を持っていくことにしました。

別にすごいほしかったわけではなく、正直言うとRICOH GRとかが欲しかったです。

ただ、GRは単焦点なので、気軽に撮るにあたって自分に合った焦点距離なのかがわからなかったことから、高倍率ズームができるCX-5を購入しました(あと、古いカメラだったので安かったことも大きいですw)。

実際に使ってみると、ポケットにすっぽりと入り、片手での操作が可能であったため、思ったよりも便利でした。

サッと取り出して、サッと撮る、これができることが非常に良かったです。

ただ、難点としては、電源を入れてから起動するまでがちょっと遅いなーって思ったこと、そしてサッと撮る場合、意外とズーム使わないと思ったことです。

ズームはあったらあったで便利だったのですが、ワイド端で撮ることが多かったような気がしました。

GRを買おうかと思ったとき、28㎜って使い難そうだなって思ったのですが、今回の旅行でサッと撮るなら28㎜は意外とアリなのでは?と感じました。

最後に、α-7 digitalですが、今回このカメラを持って行った一番の理由は使いたかったから、ただこれだけですww

というのも、旅行に行く直前にα-7 digitalが届いたんですよね。ネットでよさそうな個体をたまたま見つけて購入したので。

そのため、どうしても使いたくて持っていきました。

使って非常に楽しかったのですが、難点としては、重かったことと、その場で撮れているかちゃんと確認できなかったことです。

一眼レフなので大きくて重いんですよね。また、古いカメラなので、液晶見てもちゃんと撮れているのかわからないことが多かったです。

普段の休日でスナップ撮影に行くときなどは、別に液晶が見えなくても別に大丈夫ですが、旅行で普段いけないところに行く場合は、その場でしっかり確認できるカメラの方が良いなーと思いました。

まあ、あとで家で確認したらちゃんと撮れていたので問題はなかったのですが、一部ピント位置がずれている写真があったりしたことがちょっと残念でした。

そのため、旅行を楽しむことを前提にもっていくのであれば、現状、標準ズームを付けたミラーレス 1台とコンデジ1台が自分には合っているような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

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