ここ数日ニュースになっている、auの大規模通信障害の件について。
現時点では、まだ復旧作業中とのことで、エンジニアの方々の苦労が伺えます。お疲れ様です。
障害の影響は3195万回線に及び、48時間以上続いているとのことです。
総務省も行政指導を検討するとのことで、非常に大きな問題となっております。
auショップに突撃して、文句を言う人まで出ているとか…
クレームは仕方ないと思います。問題が起きたのだから、真摯に対応する必要はあると思います。
ただし、脅迫したり、怒鳴り散らすのはダメですね…それはやり過ぎです。
今回の件は、インターネット、電話が社会インフラとして非常に重要な存在で、私たちがどれだけ依存していたかを実感する問題になったと思います。
私にとっても、非常に考えさせられる問題になりました。
auのような大手通信キャリアでも、今回のような通信障害起こり、絶対的な信頼はないこと。
そして、それがたった1回起こっただけで、私たちの生活に大きな打撃を与えることがわかりました。
そのため、個人としても対策を考えなくてはならないという考えに至りました。
私としては、”2回線契約”で予備回線を持っておくことで対策できなかと考えました。
予備の回線を持っておけば、片方の回線が使えなくなっても対応することができると考えられます。
家族がいる方は、それぞれが別のキャリアと契約すれば対策可能です。私は1人暮らしなので、2回線契約するしかないと考えました。
ただ、1、2日の通信障害のためにそこまでするのかって思いもあります。別に使えなくても生活ができないわけでもないですし…
しかし、回線が繋がらないことに文句を言うだけで、対策を考えないっても違うかなと思いました。
毎月お金を払っているので、その対価としてきちんとしたサービスを提供することは企業として当然のことです。
それでも、人間が作ったものなので、トラブルを0にすることって不可能だと思います。
そのため、1、2日でも回線が繋がらなくて本当に困るのであれば、企業に完全に頼るのではなく、個人で対策を講じる必要があると思いました。