【社畜記】自分たちの失敗を若い世代に押し付けて責任を負わない人たち

君は若いから会社に新しい風を巻き起こしてくれる。

○○の知識スキルがあるから、君になら他の人にはできない何かができるはず。

人から与えられるのではなく、自分が与える人間になってほしい。

最近、こんな美辞麗句を上司がよく言っています。

まぁ、私たちの何かに期待しているらしいのですが、私は正直迷惑だなと思ってます。

何が迷惑って、上記のようなきれいごとを言っておきながら、私たちに上司や先輩社員たちがしくじった仕事を押し付けてきているからです。

そう、尻拭いです。

まともなフォローもせず、責任や裁量を丸投げしてきます…ドン引きです。

そのことについて質問するとしょうもない言い訳ばっかり返ってきます。

「あのときは、○○だったからできなかった。」

「△△がなかったからできなかった。」

「自分にはわからないから、××さんに聞いて。」

みたいな感じで…挙句の果てに、押し付けた仕事の進捗が悪いとそれを請け負った人を責めます。

人の相談に乗れない、仕事に対し他人事、こんなんなので、みんな上司の悪口ばかり…部署内の雰囲気は悪くなる一方です。

このような上司がいると、その会社で5、10年先まで働いている自分を想像することができません。

無茶な仕事に押しつぶされて潰れるか、その前に転職するか、そんなことばかり考えてしまいます。

…他人の尻拭いって、全然モチベーションが上がらないんですよね。

自分が失敗した仕事の場合は、自分で責任を取らなければならないので、やる気とか関係なく、やらないといけないって気持ちになります。

他人の尻拭いって、自分が全く関わっていない場合、辛いときに踏ん張りがききません。

自分は関係ないのになんでこんな辛い思いしなくてはならないんだって思います。

そうなると、仕事の質が低下して、なあなあなで仕事をするようになってしまいます。

これでは、仕事をこなす能力がいつまで経っても向上せず、簡単な仕事しかできない人間になってしまうと考えられます。

なので、理想は、将来の自分のためと考えて踏ん張って結果を残し、転職をすることだと思っています。

ただし、非常に苦しくてどうにもならない場合は、早く転職するほうが良いです。

時間の無駄ですから。

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