【実は摂り過ぎ!?】糖質制限していても隠れ糖質によって体が蝕まれている

お疲れ様です。すずなりです。

先日、マクドナルドの「グラコロ」を初めて食べました。

特別美味しいとは感じなかったのですが、それよりも気になったことがありました。

私が気になったことを端的に表す画像を添付します。

引用元:ネイバーまとめ

グラコロって小麦粉がたくさん使われている商品だったんですよね。

小麦がたくさん入っているからダメという話をしたいわけではなく、このように普段の食事で知らぬうちに糖質を多く摂取していることがあったのではないかと考えました。

糖質の摂取量が多いと、将来糖尿病などの生活習慣病になる可能性があるため、できるだけ食べ過ぎは避けたいですよね。

今回は、知らぬ間に摂取している糖質に注目してみました。

日本人糖質摂りすぎ問題

日本人は、白米、パン、麺類など「糖質のとりすぎ」であることが言われております。

そのため、これらをカットすることで、肥満解消やダイエットができるとされています。

ただ、糖質制限をしているつもりでも、糖質を摂取してしまっていることがあります。

それが「隠れ糖質」です。

「隠れ糖質」とは

「隠れ糖質」とは、それと気づかずに糖質を取ってしまっていることを指します。

その最たるものが「清涼飲料水」です。

500mLの清涼飲料水には、50~60gの糖類が含まれております(スティックシュガー17~20本くらい)。

WHOは、1日の糖類の摂取量の目安について、「1日にとる総エネルギー量の10%、できれば5%未満に抑えることが望ましい」というガイドラインを出しております。

1日の摂取カロリーを2000kcalとして計算すると、10%の場合、砂糖に換算して50g、5%では砂糖25gです。

500mLの清涼飲料水を飲むだけで、1日の摂取目安に達しております。

この他に、隠れ糖質として挙げられるものとして、「スポーツドリンク」、「野菜ジュース」、「缶コーヒー」、「栄養ドリンク」などがあります。

普段の生活でこれらの飲料を飲んでおり、かつ朝昼晩の3食で炭水化物を摂取しているとすると、WHOの摂取量の目安を大きく超えてしまうことがわかるかと思います。

ご参考までに、糖質量の多い飲み物をまとめてあるサイトがありましたので添付します(ジュースの糖分量ランキング|体に良い飲み物とは?)。

糖質量を気にせず摂取できる飲み物

以下に挙げる飲み物は、糖質を気にすることなく飲むことができます。

ご参考までに。

  • 無糖のコーヒー
  • お茶(紅茶、緑茶、ウーロン茶など)
  • 炭酸水
  • ミネラルウォーター

まとめ

勉強、仕事の疲れから、甘いものを摂取したくなることって、どうしてもありますよね。

私の場合、普段の飲み物は、ミネラルウォーター、お茶、ブラックコーヒーの3種を飲むことが多いです。

甘いものが欲しくなった場合は、カカオ72%のチョコレートを食べるようにしています。

そうすることで糖質を極力制限し、食事で炭水化物から糖質を摂取するようにしております(どうしても白米が好きなので)。

勘違いしてほしくないことは、糖質の摂り過ぎが良くないことで、糖質は体に必要な栄養素の一つであることです。

糖質は、脳や体を動かすエネルギー源となるため、糖質の摂取が少なすぎると集中力の低下や疲れやすさを感じやすくなるかもしれません。

そのため、食生活を工夫して、糖質の摂取をコントロールしてください。

以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。

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